上棟式を無事に終えることが出来ました。
一日がかりで、準備するものがあったり、はじめてのことで、迷うことがあったりして大変でしたけど、人生に一回の略式の上棟式は感動するものでした。
家が組みあがっていく様を見ること、職人さんの仕事をみること、普段見ることが出来ない丁寧なお仕事ぶりに、本当にまばたきをするのがもったいない、場を離れるのがもったいないという気持ちでした。
上棟式に来ていく服装に悩みましたが、実際に略式上棟式をしてどうだったのかをお話しします。
上棟式の服装は、どんなものがいいのか
上棟式の服装をどうしようか迷いました。
12月(冬)だったこと、略式の上棟式であることなどを考慮すると、あたたかい格好で、なおかつ動きやすい服装がいいと思ったからです。
でも、あまり砕けすぎず、そこそこ綺麗なものを着た方がいいかなという思いあり…。
散々迷って、大人しい色のジャンパースカートと、濃い緑のトレーナーにしようと思って着て見たのですが、いかにも「若者」という雰囲気になってしまって、結局着たものは、
- シャツワンピ―ス(紺色)
- ズボンを履く(濃い茶色)
- スニーカー(紺色)
- ダウンジャケット(淡いオレンジ系)
という組み合わせにしました。
夫は、
- ズボン(紺色)
- シャツ(濃い緑)
- ダウンジャケット(紺色)
で、ダウンジャケットを脱ぐことはなかったので、ズボン+ダウンジャケットの組み合わせになりました。
夫のお義父さん・お義母さんは、落ち着いた服装で、フォーマルではない格好で顔を出してくれました(‘ω’)
フォーマル過ぎない格好にしてよかったです。
神主さんを呼ぶ場合には、もう少しきちっとした格好にしたかもしれません。
地鎮祭の時には、セミフォーマルくらいのワンピースで参加をしました。
上棟式に参加してみて、どういった服装が良かったのかを振り返る
実際に上棟式に参加してみて、どうだったかをお話しします。
シャツワンピースにズボンを重ねて行ってよかったです。
- 一日外にいることになる
- 屋根の上に上った
- 足場の悪い所を歩く
- お菓子やお弁当を運ぶ
- 組みあがった家の床でお昼ご飯を食べる
といったことがあり、ワンピースだけだと「見えるかも…」といった心配をしなければならなかったからです。
ズボンを履いていって、スニーカーで参加して、本当に良かったです。
動きやすい服装で、なおかつ、ほどよくきちっとしたように見える服装がいいです。
ジャリの上でも、重たいものを運んでも、負担のかからない格好がいいですよ。
屋根の上に登れる服装を選びましょう。
屋根の上に登るなんて、二度と出来なさそうですし(笑)
夫も、動きやすい服装にしてよかったです。
上棟式の服装で注意する点(冬の場合)
上棟式の日は、朝イチから、夕方まで動き回ります。
外にいることも多く、寒いです。
ヒートテックと、カイロは必須でしょう。
大工さん達は、身体を動かしているので、半そでになって、お仕事をしている方もいましたが、身体を動かさない私たちは、凍えました。
ヒートテックを2枚重ねで下に着こみ、カイロをお腹と背中に貼って、足の方もヒートテックを履いて、靴下用カイロも足に貼りました。
とにかく、慣れない事をして、一日過ごすことになるので、体調を崩さない服装・身体を冷やさない服装・疲れにくい服装で上棟式には参加するのがいいでしょう。
夏であれば、暑さ対策をしつつ動きやすい服装がいいでしょう。
上棟式の服装に、ジーンズでの参加はいいのかどうか
私たちは、略式上棟式をしました。
神主さんを呼んで、上棟式をする場合には、ジーンズは避けた方がいいでしょう。
ジーンズを避けて、動きやすい、セミフォーマルな服装が良さそうです。
略式上棟式の場合にも、ジーンズでも悪くはないですが、一生に一度の大切な日ですし、写真を撮る場合には、写真にも残りますし、ほどよく綺麗な服装をしていったほうが無難でしょう。
あさイチに記念撮影を、工務店の方がしてくださいました(‘ω’)
近所の方が顔を出してくださったり、大工さんや職人さん達との初めての顔合わせになったりする日にもなるので、普通の少し綺麗な服装で参加するくらいがいい印象でした。
大工さん達と、休憩時間に話をしたり、色々なことを教えてもらえたり、楽しく過ごさせてもらえるいい時間、いい日を、上棟式の日に過ごすことが出来ました。
服装も、カチっとしすぎると、距離が出来てしまうかもしれません(笑)
ほどよく、ほどよく。というのが難しいですが、個人的には、シャツワンピース+ズボンの組み合わせは、腰回りも冷えず、動きやすかったので、おすすめです♬