ウッドデッキがあると、
- どのくらいの期間
- どんな塗料を使うのか
- メンテナンス費用
- どのくらい大変か
などが気になりますよね。
引っ越して2回目の夏が過ぎて、もうすぐ3年目になります。
この記事では、
- ウッドデッキを作るか迷っている方
- ウッドデッキを新しい家に付けてメンテナンス方法を考えている
方に向けて、メンテナンス方法を実際にやってみた費用など全部をご紹介します。
ウッドデッキ何年目で塗り替えをしたか
ウッドデッキの塗り替えは、ネットやブログで見てみると3~5年くらい。
ウッドデッキは南側に設置されているので、我が家の場合は日当たり・雨風ともに過酷な環境。
そのため、2年目の夏を越して、少し色があせたような感じになりました。
そのため、家を建ててから1年半で塗り替えを行うことにしました。
塗り始めると、こんなに色合いがよみがえりました。
白っぽくなっていたのは気のせいではありませんでした(笑)
ウッドデッキ塗り替えのために購入したもの&準備したもの
<購入したもの>
- 塗料
<家にあったもので準備したもの>
- ぞうきん
- 必要ない塗料を入れるボウル
- マスキングテープ
- ゴミ袋
- ゴム手袋
- 新聞紙
ウッドデッキ塗り替えのために購入したのは、塗料のみです。
選んだのはキシラデコールの3.4Lです。
工務店の方からは、
- 2度塗りしてもよい
- 水性のほうが扱いやすい
- 直射日光の当たらない場所で保存でOK
と教えてもらったので、少し大きいサイズを購入しました。
何日かかったのか
塗り替えにかかった日数は2日です。
1日目:ウッドデッキを軽く洗って乾かす
2日目:塗り替え当日
連続して3日は晴れる日を選ぶといいでしょう。
作業するのが夕方になりそうでしたので、乾燥日として3日を確保しておきましょう。
ウッドデッキの塗り替え作業の工程
塗り替え作業の工程を紹介します。
- マスキングテープで汚したくない場所を守る
- ウッドデッキの下を汚したくない人は新聞紙を敷く
- ボウルに塗料を入れる
- ゴム手袋をはめて、拭き塗りをする
- 乾燥させる
以上の工程で塗り替えを終えることができます。
マスキングテープは、
- 汚れたくない壁
- 触ってしまいそうな配管
- 窓のサッシ部分
に行いました。
触ってしまうので貼っておくのがおすすめです。
自分でやるなら水性塗料?油性塗料?
自分で塗装するのであれば、水性塗料のほうがいいです。
慣れていない人が塗装する場合には、水性塗料のほうが水はけがよく、扱いやすいからです。
私たちが購入した「キシラデコール」は、サラッとしていてとても塗りやすかったです。
キッチン用ビニール手袋が扱いやすかったので、数枚準備しておくのがいいでしょう。
使い捨ての大容量のものを使い回しが、手がゴワゴワせずに使いやすいです。
業者さんに頼んでも値段がそれほど変わらないかも
私たちは、自分たちでやってみました。
かかったものは塗料のみ。
塗料は1万260円でした。
暮らしのマーケットで、塗り替えやメンテナンスを探してみたら…
1平米2000円から請け負ってもらえます。
2日間かけて、自分たちでやるよりもプロの業者さんに頼んだほうが楽でお安く仕上がりそうです。
ポストと表札の付いた木製門柱・木製の外階段も再塗装
ウッドデッキのほかに、
- 木製の門柱
- 木製の外階段
も色あせがあったので、残りの塗料で塗り替えをしました。
インターホンは汚れないようにマスキングをしました。
ポストは全てマスキングするのは大変なので、家にあったビニール袋をテープでとめる形で守りました。
外の階段も、横・上と順々に塗りました。
色がよみがえりました。
ウッドデッキのメンテナンスは、南側なら2~4年で
南側のウッドデッキは色あせが早いです。
日の当たり具合や、雨・風の状況にもよると思いますが、南側の場合は早めにメンテナンスして長持ちするようにしましょう。
腐ったり、折れたりしてしまってからでは作り直しになってしまうかもしれません。
こまめなメンテナンスで、長持ちさせましょう。
自分でやる方は水性塗料がおすすめ。
忙しい方や体力に自信のない方は、くらしのマーケットでプロの査定を見てみましょう。