外構って高いですよね。
先週に、注文住宅の足場がついに外れました!(パチパチパチ)
注文住宅の契約をする際に、外構費用を後にまわしていたんですよね。
見積もりを出してもらったら、とてもじゃないけれども払えない金額(‘Д’)…
2人で目が飛び出そうになって、どうにかどこかを削れないか工務店さんに、再度見積もりを頼んだ後、他の外構業者に相見積もりをお願いしに行きました。
そしたら、全然値段が違いました。
外構の相見積もりで悩むのあれば、絶対に相見積もりを取った方がいいです。
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外構費用を足場が取れた後に見積もりを工務店に出してもらったら、60万も高かった。口約束はダメ
私たちが購入して、家を建てている土地は、元々お庭がある土地。
お庭がある程度綺麗に整っていることもあり、外構費用は、
「100万くらいで済むでしょう。」
と工務店さんから言われていました。
ところがどっこい、先日見積もり書を出してもらったら、160万オーバー!
「嘘でしょ・・・」
「払えない・・・」
と夫婦そろって、絶句で頭が真っ白(‘Д’)
「100万で予算を考えていたし、そのくらいだと言われていたので・・・」
「ちょっとこれは払えないです・・・」
と言いながら、頭の中は、
「なんで、注文住宅の契約をするときに全部の費用を詳細に出してもらわなかったんだろう…」
という後悔でいっぱい。
口約束では絶対ダメです。
契約書を交わす時に、キチンと内訳も書いた見積もり書を出してもらいましょう。
外構費用の見積もり書は詳細まで出してもらおう
私たちが契約した工務店さんは、自然素材系のこだわりのある工務店。
他の工務店や、住宅メーカと比べても、割高です。
一条工務店や、スウェーデンハウスの価格帯と同じくらいです。
30坪で3000万円くらい。
ざっくりとした見積もり書で、夫婦2人共に、
「この工務店で建てたい」
という強い思いがあったため契約しました。
ただ、工事が進む中で、
- 「ここに窓をつけておきました」
- 「窓の大きさを大きくしてみたのですがどうでしょうか」
- 「外の壁は、ジョリパットからそとん壁にしてもいいですか?」
(かなりのグレードアップ。高価なため元々諦めていた自然素材)
と、どんどん無料でグレードアップされていきました。
その都度確認してくださるのですが、内心、
「グレードアップできるなら、値段を大幅に下げて欲しかった!」
と後悔していました。
予算が余っているからグレードアップしているのか、
もしくは、
完成見学会に使いたいために、先を見越してグレードアップしているのか、
どちらか分かりませんが、ありがたいながらも、やや不信感が募りました。
注文住宅を契約する前に、詳細は見て分からないでしょうが、
「細かい見積もり書を出してもらえばよかった…」
と後悔していました。
細かい見積もり書を出してもらっていれば、その分引いてもらえていたのに。
外構費用については、工務店さんに見積もりを出してもらう際に、細かい見積もり書を提示してもらいたい旨を伝えていたため、他の外構屋さんと比べることが出来ました。
外構パースも出してもらう
工務店さんとの打ち合わせは、現地で行われました。
元々、お庭のある土地。
その庭にある素材を使って、外構を進めていきます。
そのため、現地で少しずつ、組み立てながら進めて行くことになりました。
パースを出してほしいと希望したのですが、
「手探りな状態で進めるため、出せない」
と言われました(‘Д’)
「マジかよ(´゚д゚`)」
という気持ちですwww
工務店の提示した外構費用が高すぎたら、相見積もりを取ろう
最初にも、話しましたが、工務店さんが最初に口約束で提示していた外構費用は100万円。
見積もり書を出してもらったら160万円でした。
「とてもじゃないけど払えない!」
となったので、私たち夫婦は、その日に、他の外構屋さんに相見積もりを頼むことにしました。
相見積もりの結果相場が分かるようになる
外構屋さんに相見積もりを実際に頼みに行きました。
私たちがやって欲しいことは、
- 駐車場二台分のタイヤ部分のコンクリート+コンクリート周りの砂利敷き
- 家の周りの防草シート+砂利敷き
- 寝室前の土留め
- 玄関前の階段2段
- 道路からのなだらかな道+
でした。
外構屋さんに行きました。
「新築外構の見積もりをお願いしたいのですが…」
と伝えると、ニコニコと喜んで案内されました。
(いいお客がやってきたと思われたようです)
アンケートに答えて、予算は50-100万に丸を付けたところ、かなり渋い顔をされました。
「新築外構ですと…、200-250万くらいかかるのが一般的でして…」
と。
- 駐車場は砂利敷きでもいいこと
- 元々お庭があること
- 削れるところは自分たちでやること
を伝え、工務店さんが160万の予算で見積もりをだしていることを伝えました。
- 「実際に見てみないとわからないので、見積もりとパースまでは無料なのでやってみましょうか」
- 「暑い中何度も足を運んでもらうことになると申し訳なくないですか?」
- 「急ぎですか?」
と、外構屋さんのお姉さんから、ひしひしと、
「このお客さんとは、契約までいけない」
という雰囲気が漂ってきました。
その場では、見積もりをお願いしましたが…、
その日の夕方、工務店さんから130万を切ったくらいの見積もりが届きました。
夫と相談をし、
「このくらいの値段ならかなり安いんだね」
と相場が分かったところで、頑張って出そう。ということで、工務店さんに頼むことにしました。
結果:相見積もりを取ってもらって外構費用130万円浮きました
工務店さんの当初の値段から、30万くらい削れるところを削ってもらいました。
- 外の業者さんに頼むところを、工務店の方が作業してくださる
- 植木は自分たちで選びに行く
- コンクリートの費用が1台分で出されていたが、そのままの値段で2台分やってくれる
- 外構費用100万と言っていたため、「申し訳ないので…」と削ってくれた
ため、160万から130万になりました。
私たちが相見積もりを頼んだ外構屋さんに頼んでいたら、250万くらい払うことになっていたのでしょう。120万も違います。
私たち夫婦の場合は、元々の工務店に頼むのが一番安かったのですが、どの業者が自分たちの希望に近いものをいい値段で叶えてくれるかは分かりません。
迷うのであれば、相見積もりを取って、どの外構が一番いいのか。
どの提案が一番しっくりくるのかを見極めてから、工事を進めてもらうのがいいでしょう。
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