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注文住宅について勉強で読んだ本・ためになった本/講座/勉強した上で見学に行くのがおすすめ

セルロースファイバー断熱材の充填

注文住宅を考え始めてから、1年半くらい経ちました。

ついに、上棟式を終えることが出来ました。

注文住宅を考え始めた頃から、今までで役に立った本や、パンフレットを紹介します。

無料でもらえるものや、図書館、メルカリを駆使して、なるべく安く勉強をするための資料を集めました。

勉強せずに、住宅展示場に赴くと、ネギをしょったカモにされるので、注文住宅を考える際には、勉強してから行きましょう。

 

 

注文住宅を検討した時に勉強するために読んだ本

注文住宅を検討し始めた時に、導入本としてよかった本を紹介します。

勉強をするというより、どんな家が欲しいのかなぁと、夫婦で意見をすり合わせるのにも役に立った本たちです。

購入してもよかったのですが、ほとんど図書館で借りることが出来ました。

 

住まいの解剖図巻

注文住宅を検討した時に、いい家ってなんだろうっていう疑問を解決してくれる本です。

心地いい家ってなんだろう

家の形ってなんでそうなってるんだろう

小さな疑問に対して、絵や図解で丁寧に答えてくれる本です。

注文住宅の勉強の入門書としておすすめです。

図書館で借りることが出来ました。

メルカリで売りにもよく出されています。

 

間取りの方程式

図書館で勉強のために借りて読みました。

絵や、図解が多く載っており、

自分の欲しい間取りがどのようなものなのか

どんな間取りが好みなのか

ということを知るのに役に立ちました。

夫と、意見をすり合わせるのにも、間取りのイメージを膨らませやすかったです。

間取りのイメージや、自分たちの欲しい家のイメージを膨らませるのにはいいですよ。

ゼロから考えるよりも、とっかかりにいい本でしょう。

メルカリでも、たまに売りに出されていましたが、すぐに売り切れていました。

 

家づくり解剖図巻

間取りの方程式と同じように、絵がたくさん載っている本でした。

図書館で借りることが出来ました。

注文住宅を建てるのに勉強になるかと言われると、そうではないのですが、「暮らし」を考える時に役に立ちます。

「どんな暮らしをしたいか」ということも、注文住宅を考える時には大切なこと。

可愛らしいイラストが沢山載っているので、読んでいて楽しいです。

ビレバンにも置いてありました。

メルカリでもよく売りに出されて、すぐに売り切れています。

 

はじめての家づくり基本レッスン

注文住宅を考えた時に、何から勉強を始めていいのか、どの本を読んだらいいのかすら分からなかった時に、一番役立った本です。

家づくりは、どんな風に進んでいくのか、土地購入・建築会社を決める・ローンを組むなどの、ざっくりとした流れが書かれています。

家づくりを、考え始めたばかりの方や、建築会社をまだ決めていない人には、おすすめの本です。

「小さな家」づくりのヒント

大きな家ではなく、コンパクトな家が欲しかったため、手に取った本です。

図書館で借りて読みました。

大きな収納や、デザイン、吹き抜けを推す本が、最近は多いですが、コンパクトな「小さな家」を考えている人には、チラッと見てみるのがいいですよ。

 

住宅展示場では教えてくれない本当のこと

資料請求をした際に、頂いた本でした。

住宅を建てる際に、「健康」という視点から注文住宅を考えてみる、勉強してみるのにいいでしょう。

ただ、少し意見が偏っているような気がしました。

注文住宅を考えた時に、機能やデザインに目がいきがちですが、「健康」という視点から考えてみるのに、きっかけをもらえた本でした。

一度読んでみるといいですよ。

読み終わって、この本も、たまにメルカリに出ていますし、私は、「ゼロ宣言の家」の資料請求をした時に頂いたと思います。

 

 

注文住宅を検討して、お金の勉強をするために読んだ本

注文住宅の勉強をするために、家についての知識を少しずつつけていきました。

建築会社(ハウスメーカー、工務店)は、自社に得意なことを都合よく説明します。

そのためにも、自身で知識をつけることは大切です。

ただ、それよりも大切なのが、お金の勉強です。

予算が決まっていなければ、注文住宅を購入することは出来ません。

注文住宅・土地購入にかけられる予算を決める必要があるからです。

そのために、お金の勉強は必須ですよ。

お金について、今まで、家計簿をつける程度で、ほとんど知識がなかった私が読んだ本です。

お金については、FPさんについてもらって、相談をして、それに加えて自分で勉強をしました。

 

▼住宅専門のFPに相談▼

 

気を抜くと誰もが貧乏になる時代の「お金」の基礎力

注文住宅のお金に関して勉強を始めた時に、最初に読んだ本です。

工務店さんの見学に行った際に、頂いた本です。

今まで考えてこなかった、お金について、勉強するのに、現実を突きつけられた気分でしたが、現実に向かい合うことが出来てよかったです。

前半半分は、読みやすかったのですが、後半半分は、「お金初心者」の私にとっては、どんどん難しくなっていきました。

ただ、これから注文住宅を検討する方にとっては

  • お給料についての勉強
  • 老後のお金についての勉強
  • 保険についての勉強
  • そもそも注文住宅を購入するかどうかの勉強
  • 自分たちに有利な住宅ローンの組み方の勉強
  • 資産運用の勉強

など、具体的な数字を示して書かれているので、とても勉強になりました。

一生に一回の大きな買い物なので、しっかりと勉強をするためにも、読んでおいて損はない本ですよ。

 

誰も教えてくれないお金の話

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この本は、結婚した時に購入した本です。

家計簿のつけ方など、基本的な簡単なことから、漫画で説明されているので、活字アレルギーの方の導入本としては、いいでしょう。

勉強するのは苦手、細かい数字も苦手、という方は、この本から読み始めるといいですよ。

ただ、この本だけでは、注文住宅のお金に関する勉強は足りないです。

頭の準備体操として、読むのにはとてもいいですよ。

 

お金のこと何も分からないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!

注文住宅のお金についての勉強をしていた頃、私は入院をして医療費が多くかかる時期がありました。

医療費控除をする必要があり、「税金について勉強しよう!」と思い購入しました。

 

メルカリで、定価より100円引きで購入しました。

人気本だったため、それほど安く出ていませんでした(;’∀’)

 

住宅ローン控除などなど、国の制度をフル活用したかったので、「税金について勉強」することは必要です。

勉強し始めると、数万円、何十万円という単位でお金が返ってくることが分かりました。

「税金なんて難しくて分からない」って、放っておいた今までの自分を、全力で殴りたくなるほどでした(;’∀’)

住宅ローンとなると、控除は最大限に活かしていかないといけないですね。

市の税務課に行くと丁寧に教えてもらえます。

怖くないので、この本を読みつつ、税務課で色々と教えてもらいましょう。

具体的に尋ねないと、すべて教えてくれるわけではないので、知識をつけて、行った方が、漏れなく教えてもらいやすいですよ。

漫画なので読みやす方ですし、会社員の方でも役に立つ知識も沢山載っているので、是非読んでみてください。

 

みんなが欲しかった!FPの教科書3級

「お金のこと何も分からないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」の一冊だけでは、勉強不足だと感じたため、FP3級の勉強を始めることにしました。

夫のご両親から、住宅購入に際して支援をいただけることになったことがきっかけです。

相続のこと、老後の年金のことなど、お金の心配は尽きないもの。

 

自分で勉強して、知識をつけて、

資産運用をしていく必要性

税金について申請をしていく必要性

を、注文住宅のお金の勉強をしていく中で強く感じました。

 

FP3級の資格を取得しなくても、教科書のみ読んで勉強してみるのに、おすすめです。

難しい税金に関する本よりも、勉強するのに読みやすかったです。

ライフプラン・保険・税金など、幅広くお金に関する基本的な知識をつけるのに、この一冊あれば、網羅できます。

 

 

注文住宅を検討した時に勉強するために読んだ冊子

注文住宅を検討した時に、勉強するために読んだ冊子を紹介します。

建築会社(ハウスメーカー・工務店)の出している、パンフレットは、都合のいいことしか書いていませんし、写真が沢山載っています。

ただ、「家の性能」に関しては、色々な建築会社の出している、パンフレットを読むことで勉強することが出来ます。

無料で頂けるものは、無料で頂いて勉強させてもらいましょう。

 

セキスイハイムの三冊BOX

セキスイハイムの資料請求をした時に、送られてきた、三冊セットのカタログが役に立ちました。

私が、資料請求した時についてきた三冊は、

  1. 家づくりに関する性能の話が書かれている本
  2. 家づくりに関するお金の話が書かれている本
  3. 増税に関するお金の話が書かれている本

の三冊セットでした。

この中でも、青色の家の性能に関する本が勉強になりました。

大手ハウスメーカーの家の性能に関する勉強をするのには、丁度いいです。

 

U値、Q値、UA値、C値などの値に関すること

保障に関するアフターサービスの話

維持費、メンテナンス費用に関すること

夏涼しく、冬暖かい家とはどんな家なのか

 

といった、家の性能について勉強しておくことは大切です。

 

 

一条工務店の性能に関する本

セキスイハイムの青色の本も役に立ちました。

数字や機能を勉強するのには、導入カタログとしてはいいでしょう。

ただ、性能と言えば一条工務店(もしくはスウェーデンハウス)。

一条工務店は、家のカタログはもちろんですが、家の性能に関するカタログを無料で色々と頂くことが出来ます。

実際、一条工務店の見学に行っても、性能に関する説明が多いです。

自分で勉強して行かないと、言いくるめられてしまいます。

そのため、前もって勉強をして、一条工務店以外の性能に関する本も読んでおくのがいいです。

工務店の中でも、「性能」を売りにしている所を回る前に、知識をつけておくのがおすすめです。

説明されても、知識がないと「なんとなくいい感じがする」ということで、注文住宅を頼む建築会社を決めてしまう危険性があるからです。

 

無料でもらえる、カタログで勉強をしましょう。

 

セキスイハイムも一条工務店もSUUMOから資料請求することが出来ます。

 

注文住宅は、お金の勉強と、資料請求からはじめました

私たち夫婦は、注文住宅を検討し始めた時に、お金の勉強と資料請求から始めました。

注文住宅に関する雑誌は、本屋さんにたくさん売られているのですが、何から手に取ったらいいのか分からなかったからです。

自分たちの、家計簿を見直し、お金の見直しをして、FPさんに相談して予算を決めました。

同時に、無料でもらえる資料請求を大量にしました。

 

SUUMOって30件まで一括で資料請求が出来るんですよね(楽なの!)。

共働きだったので、気になる建築会社をすべて回るのは難しかったので。

勉強のためと思って、請求できるだけ、資料請求をしたら、ポストがパンクしました(;’∀’)

一か月くらい、毎日毎日毎日送られてくる資料にげんなりしながら過ごしました(;’∀’)

ほんとに、心からげんなりして、封も開けずに、しばらく山積みにしていました(;’∀’)

 

夫と2~3日かけて、送られてきた資料を開けて、「好みか好みじゃないか」で読むかどうかを決めながら、勉強になりそうな資料をまずは使っていきました(笑)

 

資料請求だけなら、電話やメールはそれほど来ず、ポストがパンクしただけで済んだのでまだよかったです。

一番悲惨だったのは、住宅展示場で山ほど回った時に、自宅まで営業さんが顔を出したり、電話がかかってきたりした時でした(;’∀’)

 

資料請求だけなら、自宅訪問や電話までは、よっぽどしてこない(きっとキリがないのでしょう)ので、見学に回る前に、勉強していくのがいいです(;’∀’)

まぁ、ポストはパンクするんですけどね(;’∀’)

 

SUUMOが一番便利だったので、

SUUMOでの資料請求

図書館で本を借りる

FPさんにお金の相談をする

ことから始めてみてはいかがでしょうか。